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第1回「知識集約型社会を支える人材育成事業」「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラム シンポジウムを開催しました

2021年12月22日(水)、本学 教育開発機構は、オンラインにて第1回「知識集約型社会を支える人材育成事業」「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラム シンポジウムを開催し、大学・高校関係者を中心とする約140名の方々にご参加いただきました。

当日は、「ゲームチェンジ時代を切り拓く人材育成モデル構築を目指して」をテーマに、前半は、文部科学省 高等教育局大学振興課 課長補佐 廣瀬 啓 氏による事業説明から始まり、本学の大上 浩副学長(教育開発機構長)と岩尾 徹理工学部長(当プログラム運営委員会委員長)から取組紹介を行いました。後半には、慶應義塾大学大学院 特任教授 井上雅裕 氏、共愛学園前橋国際大学 学長 大森昭生 氏、沖電気工業株式会社 執行役員 藤原雄彦 氏をお迎えして「人材育成モデルの構築を目指して」をテーマに、パネルディスカッションを行いました。その中では、教学マネジメントの視点、イノベーション、スタートアップやベンチャーなどといった産業界からの視点から、当プログラムの現状と今後について、活発な議論が展開されました。

開会挨拶
三木千壽 学長

趣旨説明
杉浦正吾 当プログラム コーディネーター

事業説明
文部科学省 高等教育局大学振興課 課長補佐 廣瀬 啓 氏

取組紹介
大上 浩 副学長(教育開発機構長)

取組報告
岩尾 徹 理工学部長(当プログラム運営委員会委員長)

パネルディスカッション
慶應義塾大学大学院 特任教授 井上雅裕 氏

パネルディスカッション
共愛学園前橋国際大学 学長 大森昭生 氏

パネルディスカッション
沖電気工業株式会社 執行役員 藤原雄彦 氏

閉会挨拶
大上 浩 副学長(教育開発機構長)

 

文部科学省 知識集約型社会を支える人材育成事業
「知識集約型社会を支える人材育成事業」は、Society5.0時代等に向け、全学横断的な改善の循環を生み出すシステム(全学的な教学マネジメントの確立,管理運営体制の強化や社会とのインタラクションの強化等)の学内における形成を実現しつつ、今後の社会や学術の新たな変化や展開に対して柔軟に対応しうる能力を有する幅広い教養と深い専門性を両立した人材を育成することを目的とした事業で、本学では、令和2年度に理工学部がメニューⅠ(文理横断・学修の幅を広げる教育プログラム)に申請し、採択されています。

「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラム
「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラムは、これからの社会で新たな価値を創造できる力を身につけ、新時代のリーダーとなることを目指す学生が参加できる教育プログラムです。未来の人々が求める社会をつくるための「ものづくり」力、それを発想し物語を生み出すための「ひらめきづくり」と「ことづくり」力、そして多様な人と共創して価値を生むための「ひとづくり」力と、情報社会で正しくデータを活用するための「AI・ビッグデータ・数理データサイエンス」の5つの力を強化する学びを通し、多角的なスキルを修得します。

 

<当日のプログラム>

時間 内容 登壇者
13:30 ~ 13:35 開会挨拶 東京都市大学 学長 三木千壽
13:35 ~ 13:40 趣旨説明 [司会]東京都市大学 当プログラム コーディネーター 杉浦正吾
13:40 ~ 13:55 事業説明「知識集約型社会を支える人材育成事業」 文部科学省高等教育局大学振興課 課長補佐 廣瀬 啓 氏
13:55 ~ 14:15 取組紹介「東京都市大学の教育改革と『ひらめき』プログラム」 東京都市大学 副学長/教育開発機構長 大上 浩
14:15 ~ 14:35 取組報告「『ひらめき・こと・もの・ひと』づくりプログラムの現状紹介」 東京都市大学 理工学部長/当プログラム運営委員会委員長 岩尾 徹
14:35 ~ 14:40 休憩
14:40 ~ 16:20 パネルディスカッション・質疑応答「ディスカッションテーマ:人材育成モデルの構築を目指して」

慶應義塾大学大学院 特任教授(東京都市大学プログラムオフィサー)井上雅裕 氏

共愛学園前橋国際大学 学長、中央教育審議会大学分科会委員 大森昭生 氏

沖電気工業株式会社 執行役員、イノベーション責任者 兼 技術責任者 藤原雄彦 氏

16:20 ~ 16:30 閉会挨拶 東京都市大学 副学長/教育開発機構長 大上 浩
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