つぶやき

第2回ヒロセ賞の受賞者に、総合研究所 藤田博之 教授が決定しました(2/25)

東京都市大学 総合研究所の藤田博之教授が、公益財団法人ヒロセ財団の「第2回ヒロセ賞」受賞者に決定しました。


藤田教授の専門は、MEMS技術を融合したナノテクノロジー、バイオ技術、振動発電デバイスの研究で、このたび、研究テーマ「MEMSの先駆的研究とナノ材料評価・バイオ技術への応用」により、第2回ヒロセ賞受賞者に選定されました。


ヒロセ賞は、公益財団法人ヒロセ財団の設立25周年となる2020年に新設された学術賞で、「情報・通信・電気・電子工学分野において顕著な業績をあげた日本国籍を有する研究者」を対象としています。同賞の選考は、(1)新しい学術を切り拓く優れたものか(研究の独創性)、(2)他分野の研究に影響を与えるか(研究の波及効果)、(3)世の中に役立つものか(研究の有益性)に重点が置かれ、候補者は国内の学会、大学、研究機関の推薦人に広く公募されます。

なお、贈呈式と受賞記念講演は、本年6月にザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区)にて行われる予定で、受賞者には賞状、賞牌、及び副賞 3,000 万円が贈呈されます。

TOP