つぶやき

アンタレスロケットにより、理工学部 白鳥 英准教授が参加するプロジェクトの実験試料が国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げられました(2/20)

 2022年2月20日(日本時間)、米国 ヴァージニア州 NASAワロップス飛行施設・中部大西洋地域宇宙基地から、理工学部 機械システム工学科 白鳥 英准教授が参加するプロジェクトの実験試料を搭載するアンタレスロケットが打ち上げられました。その後、試料はシグナス補給船運用17号機により国際宇宙ステーション(ISS)へ運搬され、今後はISS内の日本実験棟「きぼう」に搭載された静電浮遊炉(ELF)での実験が予定されています。

 同プロジェクトは、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)による「2019年度『きぼう』での静電浮遊炉(ELF)を利用した材料研究テーマ募集【基盤研究利用コース】」に選定されたものです。

 白鳥准教授の参加するプロジェクトは以下のとおりです。

■テーマ名
 熱エネルギー貯蔵材料開発に向けた非平衡溶融合金の熱物性計測

■代表研究者:同志社大学 小畠 秀和教授
 共同研究者:千葉工業大学 小澤 俊平教授、富山県立大学 杉岡 健一准教授、東京都市大学 白鳥 英准教授

■詳細
 https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/science/73004.html

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