研究

国土交通省 道路政策の質の向上に資する技術研究開発に、理工学部 高津淑人 准教授らの提案が採択されました(3/15)

国土交通省 「道路政策の質の向上に資する技術研究開発」に、東京都市大学 理工学部 応用化学科 髙津淑人 准教授らの提案が採択されました。


国土交通省道路局では、「学」の知恵、「産」の技術を幅広い範囲で融合し、道路政策の質を一層向上させるため、平成16年10月より新道路技術会を設置しています。この度、第45回新道路技術会議(4/7)において、令和4年度から3年以内で道路政策の課題の解決を目指す研究課題が審査され、本学の提案を含む6件が採択されました。

今回採択された高津淑人 准教授らによる提案は、以下のとおりです。

研究代表者

東京都市大学 高津淑人

提案名

再生可能な水素を併産するバイオマスベースの舗装材に関する技術研究開発

概 要

石油アスファルトをバイオマス発電副生タールで置き換えることを目指して、当該タールの改質技術を開発し、改質タールから成る舗装材を試作・評価する。併せて、タール改質の副生物を再生可能な水素の製造にリサイクルすることを研究する。

詳細は、国土交通省のサイトをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/road/tech/index.html

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